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一般社団法人 深谷青年会議所 2018年度 > 理事長メッセージ

理事長メッセージ

一般社団法人深谷青年会議所 第55代理事長 関根 俊彦

心ひとつに ~ 地域の未来はここにある ~

【はじめに】

未来は現在、現在は過去からの贈り物である。それは、英知と勇気と情熱が詰まった贈り物。その贈り物に、夢と希望、絆と誇りを添えて、明るい未来へ贈り届けることが我々の使命である。

1964年、深谷青年会議所が誕生し、これまで54年間、明るい豊かな社会の実現に向け、諸先輩方の努力と考動により、素晴らしい団体へと成長し、この地域では欠かす事の出来ない存在となりました。私たちは諸先輩方に築いて頂いた「現在」を、この地域に、この時代に何をするべきなのか、今後どうあるべきなのかを真剣に見つめ直す事で、今を生きる青年として「未来」を創造する事が出来るのだと考えます。未来と真剣に向き合い、自らの意識を大きく変えて挑戦し考動する事が出来れば、自らの成長は勿論、人々の無関心を関心に、関心を意識に、意識を考動に変えていく事が出来、必ず私たちの手で明るい豊かな社会を創造出来るのだと、私は確信しています。

【時代のムーブメントを起こせ】

大きなリンゴと小さなスイカはどちらが大きいのでしょうか。人々の意識の中には、「これはこうだ」といった固定観念があります。未来を見据えた時、固定観念を大きく打ち破る大胆な発想や変革が希望に満ちた地域の未来を創造する上で重要となるのです。今の地域は豊かで充実した暮らしの一方、様々な問題から漠然とした不安を心のどこかで感じ、明るい未来の見えない混迷した時代を迎えております。しかしながら、我々の住む地域や日本の社会は、集団・チームワークを基礎とし、学校、職場、町内会でも、コミュニティの中で個性を尊重する社会となっており、災害が起これば協力し助け合い、スポーツイベントがあれば皆で応援し、目的や物事に皆で向かおうとする姿勢は日本人や、我々の地域の素晴らしい長所であり、その精神は現在に至るまで変わる事はありません。我々は一致団結し、一つにまとまる事で、これまで様々な困難や問題を解決してきました。先ずは心をひとつにし、人々の街の未来に対する不安意識が大きい時代だからこそ、固定観念を打ち破り、明るい未来への流れ、即ち時代のムーブメントが必要となってくるのです。

【まちとはひと】

この地域で暮らす多くの人は、人生の大半をこの地域で過ごします。我々がこの地域を愛しながら、今の人生を過ごせる環境は、我々が創ったものではなく、親世代、諸先輩方に創って頂いた街であり財産なのです。10年後、20年後を主体的に活躍する我々世代が子ども達に、同じく地域を愛する人間に成長してもらう為には、しっかりと子ども達の未来を見据え、一人でも多くのメンバー、地域住民と一丸となり考動しなくてはなりません。しかし、未来を担う青少年を取り巻く環境は、時代の変化の中で、コミュニティの希薄化等の問題が危惧されています。街の豊かさとは、人と人との関係の中から育んでいくものです。我々が青年会議所という学び舎を通して自らを成長させ、仕事や家庭に還元出来てこそ地域の発展に繋がります。まちづくりはメンバーの成長と共にあり、大人が地域に夢を描けるからこそ、子ども達はこの地域に希望を持ち地域を愛し、人が街を育てるのです。

【結びに】

最初の一粒が波紋のように拡がり、やがて全体に影響を及ぼす。時代の変化とは、小さな意識や考動から変わってきました。

我々が描く新しい時代を創るために、どんな小さな事でも真剣に取り組み、考動し、何事にも一つの方向に全員で向かい変革していきましょう。諸先輩方に築いて頂いた仲間としての友情による繋がり、青年会議所運動を通しての団結、そして地域住民との繋がり、これらの信頼と実績を忘れず、明るい未来の創造に向けた時代の先駆者となれるように、伝統と伝承をしっかり継承し、地域の発展に取り組んでまいりましょう。

「時代を変えるのは他の誰でもなく我々なのだ」という自覚をもって